ブログ

ランニングで膝が痛い方へ|痛む場所・パターン別に原因と対策を解説

「ランニングをすると膝が痛くなる」
「走った後から膝の痛みが出てくる」
「膝の内側や外側など、いつも同じ場所が痛くなる」

。

ランニングによる膝の痛みは、

痛む場所によって考えられる原因や対策が異なります。

。

今回は、ランニング中やランニング後に起こりやすい膝の痛みを、痛む場所・パターン別に解説します。

。

ご自身の症状に当てはまるものがないか、参考にしてみてください。


膝の下・お皿の真下が痛い場合

。

膝のお皿(膝蓋骨)の真下が痛む場合は、

膝蓋靱帯(膝蓋腱)に負担がかかっている可能性があります。

。

膝蓋骨と脛骨をつなぐ部分に繰り返し負荷がかかることで、

痛みが出ることがあります。

また、成長期の子どもの場合は、

膝のお皿の下にある脛骨粗面に痛みが出ることがあります。

。

成長期では、

運動量が増えたときに太ももの前側の筋肉や腱が膝周辺に繰り返し負荷をかけることで、痛みにつながることがあります。

。

ランニングで膝の下が痛くなりやすいケース

  • 急に走る距離を増やした
  • いつもより速いペースで走った
  • 坂道や下り坂を多く走った
  • 太ももの前側が疲れている
  • ランニングフォームが崩れている

。

特に、ランニング中に腰が落ちたようなフォームになると、
太ももの前側に負担が集中しやすくなります。

その結果、太ももの筋肉が疲労して動きが悪くなり、
膝周辺への負担が増えている可能性があります。
。

痛みがある場合は無理に走り続けるのではなく、
まずは運動量を調整し、太ももの前側の状態やランニングフォームを確認することが大切です。
。


膝の内側が痛い場合

。
膝の内側、特に膝関節より少し下の部分に痛みがある場合は、鵞足炎(がそくえん)が考えられます。

。

膝の内側からやや下の部分には「鵞足」と呼ばれる場所があり、

  • 縫工筋
  • 薄筋
  • 半腱様筋

という3つの筋肉の腱が付着しています。

。

ランニングなどで膝や股関節を繰り返し動かすことで、

この部分に負担が集中し、痛みにつながることがあります。

。

ランニングで鵞足周辺に負担がかかる原因

股関節や膝の動き、

足の接地位置などが関係している場合があります。

。

例えば、

  • 走っているときに膝が内側に入りやすい
  • 足を身体の中心より内側に接地している
  • 股関節をうまく使えていない
  • 股関節周囲の筋力が不足している
  • 疲労によってランニングフォームが崩れている

といった状態では、膝の内側に負担が集中することがあります。

。

そのため、膝だけを見るのではなく、

股関節や足の動きも含めてランニングフォームを確認することが重要です。

。


膝の外側が痛い場合

。

ランニング中に膝の外側が痛くなる場合は、

いわゆる「ランナー膝(腸脛靱帯炎)」が知られています。

太ももの外側にある腸脛靱帯周辺に繰り返し負担がかかることで、
膝の外側に痛みが出ることがあります。

特に、

  • 急に走る距離を増やした
  • 長距離ランニングを続けた
  • 下り坂を多く走った
  • 疲労によってフォームが崩れている

といった場合には注意が必要です。
。

また、股関節や膝の動きが乱れることで、
膝の外側に負担が集中することもあります。
。

そのため、単純に「膝の外側が痛いから、膝の外側だけを治療する」というのではなく、
股関節・骨盤・足部などを含めて身体の動きを確認することが大切です。
。


ランニングによる膝の痛みは「フォーム」だけが原因ではありません

ランニングで膝が痛くなると、「フォームが悪いから痛くなった」
と考えてしまう方も多いと思います。
。

しかし、実際にはフォームだけが原因とは限りません。

例えば、

  • 急に走る距離を増やした
  • ランニングの頻度を増やした
  • ペースを上げた
  • 坂道を走るようになった
  • 筋力が不足している
  • 疲労が蓄積している
  • 股関節や足首などの動きが悪くなっている

など、さまざまな要因が重なって膝に負担がかかっていることがあります。
。

そのため、膝の痛みが出た場合は、
「どこが痛いのか」だけでなく、「なぜそこに負担が集中したのか」を考えることが重要です。
。


痛みを繰り返す場合は身体の使い方を確認しましょう

。
一時的に走る距離や時間を増やしたことで膝に痛みが出ることはあります。

しかし、

「走るたびに同じ場所が痛くなる」
「痛みが何週間も続いている」
「以前より少ない距離でも痛くなる」

という場合は、運動量だけではなく、身体の使い方を確認する必要があります。
。

例えば、ランニングフォームが崩れる原因として、

筋力不足なのか?
筋肉が働くタイミングが合っていないのか?
股関節や骨盤、足などとの連動がうまくできていないのか?
疲労によってフォームを維持できなくなっているのか?

など、さまざまな可能性があります。
。

当院では、痛みのある部分だけを見るのではなく、
筋肉の状態や関節の動き、
身体の使い方などを確認し、
ランニング時にどの部分へ負担がかかっているのかを考えていきます。
。

その結果をもとに、必要に応じてトレーニングや身体の使い方を見直し、ランニングを続けるための身体づくりをサポートします。
。


姫路でランニングによる膝の痛みにお悩みの方へ

「膝が痛いけれど、できればランニングを続けたい」

「大会に向けて練習を続けたい」

「休んでも走るとまた膝が痛くなる」

このようなお悩みがある方は、
痛みのある場所だけでなく、
ランニングフォームや身体の動きまで確認してみることをおすすめします。
。

姫路でランニングによる膝の痛み、膝の内側・外側・膝下の痛みでお悩みの方は、ぜひご相談ください。

姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。


院名:ふくもと鍼灸整骨院

住所:〒670-0028 兵庫県姫路市岩端町95 城西ハイツ1F

TEL/FAX:079-297-7677

営業時間 :【予約優先制】月~金曜日 / 9:00~13:00、15:00~20:00 土曜日 / 9:00~13:00 定休日:日曜日・祝日

施術内容:鍼灸治療 / 自費治療 / パーソナルトレーニング「ふくトレ」 / 保険治療

2026.09.22

page top