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筋肉痛が遅れてくる原因とは

筋肉痛の原因と予防法、早く痛みを和らげるには? | Lidea(リディア) by LION

久しぶりの運動!気合を入れて、準備運動して、思う存分楽しめた!

でも、問題はここから。

筋肉痛が、日を追うごとに来る!来る!来る!

中には、3日後が一番ピークなんて人もいませんか。

 

筋肉痛は、なぜ起こるかと言うと、

普段使わない筋肉を突然使ったり、

同じ筋肉を使いすぎたりして、体に負荷をかけると、

筋肉を構成している筋線維や、その周りに細かな傷がつきます。

その細かな傷に炎症が起きることで、刺激物質が生産されます。

この刺激物質は毛細血管から運ばれて炎症部分に集まってきます。

それが、筋肉痛の原因と言われています。

 

では、なぜ人によって筋肉痛がくる日にばらつきがあるのか。

それは、毛細血管の量の違いが原因です!!

毛細血管の流れ

「えっ血管って人によって違うの?」

と思われる方も多いと思いますが。

毛細血管は筋肉を使えば発達し、使わないと減っていきます。

冷え性も毛細血管の量が原因でなる場合もあります。

マラソンの練習でLSDという物がありますが、

これも毛細血管の量を多くするトレーニングになります。

 

話を戻しますと

普段からよく使う筋肉は、

毛細血管が密になっており、

運動などで筋繊維に傷がつくと筋肉を修復する為の栄養素が運ばれてきます。

そして、筋肉を合成し筋肉量が増えていきます。

毛細血管が多い筋肉はすぐに筋肉の修復ができるのです。

 

一方、あまり使っていない筋肉には、

酸素や栄養素があまり必要ない為、

毛細血管は発達していません。

その為、急な運動などで損傷した筋線維に血液成分が集まるまで時間がかかります。

なので、痛みを感じるまでの時間もかかります。

 

 

年をとると、筋肉痛が遅れてくる、

とよく言われていますね。

ですが、その原因は年齢ではなく、

毛細血管の量だったのです。

筋肉を使わなければ、

毛細血管は減っていくので、

年齢に関係なく運動不足の人は筋肉痛が遅れてくるのです。

 

では筋肉痛を早く取るにはどうすれば良いか?!

 

・温める

筋肉をしっかり温めて血液の流れを良くしましょう。

お風呂やサウナで全身を温めるのが効果的です。

汗をかくのでしっかり水分を取りましょう。

水分が少ないと筋肉の合成がうまく働きません。

 

・手で揉む

筋肉痛の場所を手を使って揉みましょう。

痛みを感じるほどではなく、揉みほぐすことを意識します。

揉むのも痛いぐらいの筋肉痛であれば、さするだけでも効果があります。

 

 

・筋肉を伸ばす

筋肉痛の部分をストレッチします。

筋肉が張って突っ張る感じがする程度で十分です。

痛みが出るぐらい強く伸ばすと逆効果になるので注意です。

深呼吸をしながら30秒キープし、それを3セット行いましょう。

 

・タンパク質を取る

筋肉を合成するにはタンパク質が必要です。

タンパク質をしっかり取る事で筋肉の修復を早め、効率よく筋肉を強くすることが出来ます。

体重1kgあたり2.2グラムを目安に取るようにしましょう。

 

 

当院では、身体のケアも行っています。

筋肉の張りを緩める施術や関節を柔らかくするストレッチを行い

身体を万全の状態にしていきます。

サプリメントの販売も行っていますので、お気軽にご相談ください。

 

 

姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。


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2021.04.14

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