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むくみのあんなことそんなこと

今回はむくみについてのお話です。

 

どうして足がむくむの!? 知っておきたい【むくみ】のメカニズム | Oggi.jp

 

前回の肌あれと同じく、

 

こちらもよく出会いますよね。

 

とくに女性でこの悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

 

 

私の妻も、妊婦の時や産後は、足や顔がパンパンにむくんでおりました。

(その際、わたしがおこなった施術の内容はのちほど・・。)

 

では、そもそもむくみは何から来るのか、そこをお話しします。

 

人の身体は細胞の集まりです。

 

 

で、その細胞に栄養素や酸素が血管を通して運ばれます。

 

しかし、すべての細胞に血管が繋がっているわけではなく

 

血管から血漿という液が染み出て細胞間液となり細胞に栄養を運んでいます。

 

そして細胞から不要となった物質も細胞間液になり

 

静脈やリンパ管に吸収されて循環しています。

 

この細胞間液が増えた状態がむくみとなります。

減塩より質が大切!むくみ改善&予防の塩の選び方 | home salon YUNO

 

むくみの原因は循環が悪くなる事!!

 

循環が悪くなるのは、筋力低下、冷えが原因となることが多いです。

 

さらに、塩分をたくさん摂取すると、

体の塩分濃度を薄めようと、

体内に水分を溜め込むようになります。

こうなるとむくみは加速していきます(>_<)

 

むくみ、恐るべし!!

 

ではここからは、予防法についてのお話です。

 

根本から血液循環(リンパの流れ)を良くするには、

運動などでふくらはぎなどの筋力をアップさせることが有効ですが、

即効性があるのは体を温めることです。

ゆっくりお風呂に浸かる。

全身の伸びなど、無理のないストレッチをして、

冷えない体を作ってあげることがベストです。

 

それから、塩分の摂りすぎに気を付けて、

さらに体から塩分を排泄する作用のあるカリウムの多い食事を摂ることも有効です。

(カリウムを多く含む食品=サトイモや海藻類、切り干し大根など)

※食事制限のある方や持病がある方は、カリウムを摂るとかえって病気が悪化する恐れがありますのでご注意ください。

いろんな要因でむくみは発生します。

むくみが続くようでしたら、

この記事の思い当たるところから試してみて、

解決できるといいですね。

 

靴が履けない、左右で足の太さが一回り以上違う、など極度のむくみは

ホルモンの異常や病気の可能性が高いので、

そのような場合は病院で検査した方が良いでしょう。

 

次回は、わたしが実際にむくみで悩む妻にした施術内容をお話していきます。

姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。


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2021.02.01

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