【肩と肘の痛み】なぜ同時に痛くなる?原因と当院の根本改善アプローチ
こんにちは。最近、当院では「肩と肘の両方が痛む」という患者様が立て続けに来院されています。
お話を伺うと、多くの方が「最初は肘が痛かったけれど、そのまま過ごしていたら肩まで痛くなってきた……」とおっしゃいます。
実は、肘の痛みと肩の痛みには深い関係性があります。
今回は、なぜ両方が痛くなってしまうのか、
その原因と当院での改善方法を分かりやすく解説します。
1. 始まりは「肘の外側の痛み」(テニス肘)かも?
肘の痛みで特に多いのが、
肘の外側が痛くなる
「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」、通称テニス肘です。
肘の外側には、
指や手首を上に見せる(反らせる)ときに使う筋肉が集まっています。
そのため、テニスをしていない方でも、
以下のような日常動作で痛めてしまうケースが非常に多いのです。
デスクワークでの長時間のパソコン入力
重い荷物を運ぶ、持ち上げる
手首をひねる・反らせる反復動作が多い
2. なぜ「肘の痛み」が「肩の痛み」につながるのか?
では、なぜ肘の痛みが肩にまで広がってしまうのでしょうか?
その理由は、人間の体が持つ「かばい合い(代償動作)」にあります。
【痛みの悪循環のメカニズム】
肘が痛むため、無意識に肘に負担をかけない動き方になる。
物を持つときに肩をすくめたり、肘を曲げずに肩から腕全体を振り上げたりする。
この「かばう動作」が続くことで、今度は肩の筋肉や関節に過剰な負担がかかり、肩まで痛くなってしまう。
つまり、肘をかばった結果として、二次的に肩の痛みが引き起こされているのです。
3. 当院での治療方針と根本改善への3ステップ
当院では、痛みがある部分だけをマッサージするような一時しのぎの治療は行いません。
原因を根本から取り除き、再発しない体づくりを目指します。
ステップ①:負担を減らす「動作の制限」と工夫
どれだけ良い治療をしても、
普段の生活で負担をかけ続けていては治りません。
まずは痛みを悪化させないための工夫をご提案します。
パソコン作業が多い方
手首の下にクッション(リストレスト)を置き、手首や指が反りにくい環境を作ります。物を持ち上げる動作が多い方
手のひらを「上」に向けて(回外させて)肘を曲げるように意識し、肘の外側への負担を減らします。
ステップ②:筋肉・腱、そして「肩甲骨・背骨」へのアプローチ
負担を減らす工夫と並行して、硬くなった筋肉や腱の緊張を緩めていきます。
さらに、肩・肘に痛みがある方の多くは、
「背骨(胸椎)」や「肩甲骨」の動きが硬くなっている
という共通点があります。
背骨が丸まって伸びなくなると、肩甲骨が正しい位置に動かなくなります。
その状態で無理に腕を上げようとすると、
肩の前方に「詰まり」が生じて痛みが出てしまうのです。
そのため、当院では背骨のしなりを出し、肩甲骨の可動性を広げる治療を行うことで、
肩と肘への負担を根本から引き算していきます。
ステップ③:再発を防ぐ「動作改善トレーニング」
痛みが治まってきたら、最終仕上げとしてトレーニングを行います。
人間は痛みが消えても、
これまでの「悪い値動きのクセ」を覚えています。
そのまま生活すると再発してしまうため、
トレーニングを通じて適切な筋力、柔軟性、そして正しい体の使い方(動作学習)を身につけていただきます。
肩と肘の痛みにお悩みの方へ
「そのうち治るだろう」と放っておくと、かばう動作のせいで痛みの範囲が広がり、治るまでにも時間がかかってしまいます。
「最近、手首や肘に違和感がある」
「肘をかばっていたら、肩まで痛くなってきた」
そんな方は、ぜひお早めに当院にご相談ください。あなたの痛みの原因を見つけ出し、根本から快適に動かせる体を取り戻しましょう!
姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。
院名:ふくもと鍼灸整骨院
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施術内容:鍼灸治療 / 自費治療 / パーソナルトレーニング「ふくトレ」 / 保険治療
2026.05.22



