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O脚の原因、治し方

桜も散って、気温も上がり過ごしやすい季節ですね。

おしゃれなスカートや短パン出番ですね。

服を着て鏡を見ながら、コーディネートする方も多いのではないでしょうか?

そして、ふと自分の脚に目をやると・・・・

もしかしたら自分はO脚かも?X脚かも?

と気になった方、、、

そのままほっておくと、10年後、もしくは数年後、

膝や股関節のトラブルになるかもしれません。

O脚を即効で治す方法は?美脚をキープする日常生活のポイントも紹介 | ぷらす鍼灸整骨院グループ

 

O脚、X脚というと、「両膝の間が開いているか」

を気にされている方がほとんどですが、

実は膝の問題ではない事が多いです。

膝が開いている人、閉じている人、

その原因は股関節にあります。

 

女性の方に多いのが、股関節が内旋といって「うちまた」になっているパターンです。

「うちまた」になると膝も内側を向いてO脚やX脚になってしまいます。

このタイプの人はお尻がつき出したような姿勢になり

腰も痛くなりやすいです。

鏡で見た際に、太ももが太く見えたり、お尻が垂れて見えます。

これは股関節が内に回旋することで

お尻の脂肪がふとももの外側にきてしまうからです。

改善する方法は、股関節のストレッチ!!

外旋、外転、開脚をメインにしっかり伸ばしていきます。

イスに座った状態で、片方の脚の足首をもう片方の脚に乗せて膝を開くストレッチが良いでしょう。

酷い人はあぐらをかくことができません。

まずはストレッチを行ない股関節を開くようにして

次はお尻の外旋筋とよばれる筋肉と内転筋といって太ももの内側にある筋肉を鍛えていきます。

筋肉を鍛えると、骨が正常な位置に戻るようになり

内旋していた大腿骨がまっすぐ向くようになっていきます。

 

男性に多いのが、股関節が外旋といって「そとまた」になっているパターンです。

ぞくに言う「がり股」で、膝もつま先も外側を向いています。

特徴としては、骨盤が後傾し腰椎の前弯もなくなっています。

 

わかりやすく言うと、腰が曲がって、膝が外側を向いて伸びきらない状態です。

このような方は背筋とお尻の筋肉が弱く身体を真っ直ぐ支えられなくなっています。

ぽっこりお腹や猫背になっている方がこのタイプです。

背骨の柔軟性が落ちているので背骨のストレッチと下半身の筋肉を鍛えていく事で、

身体が真っ直ぐ伸びて膝の向きも正常になっていきます。

 

O脚やX脚の方は、日常の使い方に癖がある事が多いので、

まずはその習慣を改善する事が必要です。

しかし、自分では日常のどの部分が悪い癖なのかわかりにくいと思います。

当院では、パーソナルトレーニングとあわせて、

姿勢改善を目的としたメニューもあります。

 

姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。


院名:ふくもと鍼灸整骨院

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施術内容:鍼灸治療 / 自費治療 / パーソナルトレーニング「ふくトレ」 / 保険治療

2022.04.13

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