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適切な睡眠時間とは

「最近寝不足が続いて・・・・」

とか

「今日は寝過ぎてしまった・・・」

とか思った事はないですか?

 

では寝不足って何時間?寝過ぎは何時間以上?

って疑問がでてきますよね??

 

実は、睡眠時間に「○○時間」と定義されるものはないのです。

 

その人によって一番、

 

「活動的に動けるようなる」のが最適な睡眠時間なのです。

 

人によっては、4時間でもぐっすり眠れて

気持ちの良い朝を迎えられる人もいれば、

10時間寝ても朝起きるのが辛い人もいます。

一概に時間で睡眠時間を決める事は出来ないのです。

 

 

ならば、適切な睡眠時間とは

どうやって決めるのでしょうか。

 

『寝不足になりながらも勉強した。

=テストでいい点が取れた』

『寝不足になりながらも資料作りをした

=プレゼンでいい結果を残せた』

『明日は休みなので目覚ましをかけずにたっぷり寝た

=普段できないことができて満足』

これらのことは、すべて心が満たされた状態であり、

結果自身にとってプラスになっています。

これらも適切な睡眠時間といえるのではないでしょうか?

 

しかし、不規則に睡眠時間を変えてしまうと自律神経が乱れてきます。

 

ここからは、寝不足、寝過ぎが招く不調

について話していきます。

毎日のヨーグルトで変わる「睡眠力」|からだカイゼン委員会|株式会社 明治

【寝不足】

・脳や体がリラックスする時間が少ないために、

  イライラしたり、疲れを感じる。

・脳に十分な酸素がいかず、

  頭痛を起こしやすくなる。

・脳に休まる時間が少ないために、

  思考力が低下したり、ミスが増える

・うつ病のリスクが高まる

 

【寝過ぎ】

・寝過ぎにより、心身をリラックスさせる働きの神経が脳に居座り、かえって眠気が生じたり、だるさだ出る。

 

・長時間の睡眠で体の一部に負担がかかり痛くなる。

 

・脳の血管が拡張して、頭痛を招く

 

などがあります。

 

 

睡眠で一番大事なのは、

 

時間の確保では無く規則正しい睡眠時間です。

 

 

 

朝まで飲んでしまった・・・

遅くまでテレビを見てしまった・・・

フルマラソン走った・・・

筋トレでがっつり追い込んだ・・・

なんて時は、いつもより長めの睡眠時間でしっかりと休息をとりましょう。

 

 

睡眠時間が長くなって頭がぼーっとするときは

ウォーキング&ランニング、筋力トレーニングで身体を動かすとすっきりします。

 

適度な運動、適度な体への負荷が睡眠の質を高めます。

 

快適な睡眠、質の良い睡眠ができるよう、

体のメンテナンスも含めて、

気になる方は当院にご連絡下さい。

お待ちしております。

 

次回は、寝方について

仰向けがいいのか、うつ伏せがいいのか・・・

お楽しみに~!!

姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。


院名:ふくもと鍼灸整骨院

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施術内容:鍼灸治療 / 自費治療 / パーソナルトレーニング「ふくトレ」 / 保険治療

2021.02.05

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