運動習慣をつけるコツ

だんだんと寒さが増してきました。

コタツをおいてから余計に身体を動かす機会がなくなったという方も多いのではないでしょうか？

一度温かい所に入ってしまうとなかなか抜け出せないですよね。

そんな中この間、厚生労働省から健康づくりのために

成人は1日60分以上の歩行、

筋トレは週2～3回すると良いという指針が発表されました。

身体活動や運動量が多い人は少ない人に比べて

循環器病やがん、うつ病、認知症などの発症、

罹患リスクが低いことが報告されている事を受けてのことです。

しかし、仕事で働き、家事をしながら…となると運動する時間まで取りにくいという方の方が多いと思います。

そこで、まずは運動習慣を0→1にすることを目的にお伝えしたいと思います。

• 達成感を実感する

カレンダーや運動アプリを使って、

自分の運動記録を目に見えるようにするとモチベーションアップにつながります。

運動した日は記録を見るのが楽しみになりますし、

運動しなかった日は罪悪感がでるので、

原動力になると思います。

そして運動をした日は、自分自身を「よくやった」と褒めてあげましょう！！

• 好みのグッズを準備する

運動するときのウェアやシューズを自分好みのものをそろえてモチベーションを上げていきましょう。

おしゃれをすると気分があがります。

モチベーションが下がった時や何かを始める時にウエアを新しくするのはオススメです。

• 日常の習慣と結びつける

時間が空いたら…と先延ばしにするとどんどんやる気がなくなるので、

歯磨きをしながらスクワットをするとか、

子供が学校に行った後に掃除機をかけたらランニングするなど、

あらかじめ日常の習慣とセットにすると、運動することのハードルが下がります。

• 限界まで挑戦しすぎない

追い込める人はどんどん運動していってもらえたらいいですが、

運動を始める方が最初から追い込みすぎると、

疲れ過ぎてしまって、次の運動する機会まで間が開きすぎてしまう可能性があります。

最初のころは、焦らずにまずは2本前にある電信柱までランニング、

それができたら…などスモールステップをたくさん作りながら続けていくと達成感を感じることも出来るので長く運動習慣を続けやすいです。

なかなか最初の一歩を踏み出すのは勇気がいることだと思いますが、

踏み出してしまえば、心身共に健康的な生活が手に入ります。

それでもなかなか運動出来ない。

運動してもどこかに痛みがでてしまう・・・・という方

当院では身体のケアやメンテナンスをしながらパーソナルトレーニングを行なっています。

ウエイトトレーニングや他ではできない有酸素運動をできるマシンを揃えています。

痛みの原因となる動作や姿勢を改善する為のメニューを組んでいきますので

是非一度お問い合わせください。