冷え性の原因と対策
寒い!今年は例年と比べて寒いですね!!
冷え性の方は、この時期、
どんな対策をとっていますか??
きっと夜は足が冷たくて、
布団がなかなか温まらなくて、
しばらく寝付けない方も多いのではないでしょうか。
女性は男性よりも皮下脂肪が多いのですが、
脂肪は熱を通しにくいので、
一旦冷えると温まるまでに時間がかかります。
また、生理など、ホルモンバランスの乱れも冷えの原因となります。
そもそも、冷え性の定義ってなんだと思いますか?
誰かに言われたわけじゃないけれど、
自ら私は冷え性ですと公言している方が
ほとんどだと思います。
冷え性は、西洋医学的には病気という
見解ではありません。
・他の多くの人に比べて、〈寒がり〉
の性分だと思う。
・腰や手足など身体の一部分だけ、
あるいは身体全体が冷えてつらい。
・冬は毎年、電気毛布などで布団を
温めないと寝れない。
・冬は常にカイロを携帯している。
・足がよく冷えるので、年中分厚い
靴下を履いている。
・他の人に比べると自分は厚着をしている
と思う
・冷房の効いているところでは、身体が
冷えてつらい。
これらが一つでも当てはまれば、冷え性
と言えるでしょう。
多ければ多いほど、冷え性の悩みは深刻だと思います。
では、冷え性を改善するためには
どうすればよいか。
大きく3つがポイントです。
① お風呂につかる
毎日40~42℃のお湯に胸ぐらいまで使ってください。
(血圧の高い人や心臓に病気がある人は避けてください。)
汗がじわっと出てくるぐらいまでつかりましょう(10分前後)。
そうすると体の中から温まります。
極端に熱いお湯や長く浸かると
脱水症状となったり、熱いだけで身体の中から温める事が出来ません。
浸かることができない方は足湯だけでも効果あります。
② 食事に気を付ける
夏場など、冷たい飲み物をよく飲む方は、
食前や朝起きた時、白湯に変えてみてください。
特異動的作用といって食事をすると、体温が上がります。
1日3食は必ず食べ、
バランスの良い食事を摂ってください。
そして、よく噛んで食べましょう。
③ 運動をする
筋肉量が低下する事で、冷え性になる場合もあります。
体温を上げる為に筋肉を収縮させる為、
(寒い時にブルブル震えるのは、筋肉を収縮させて体温を上げています。)
筋肉量をアップさせることは、
冷え性にとってかなり有効です。
エスカレーターやエレベーターをよく使う方は
1階分だけでも階段に変えてみましょう。
家事の時、テレビを見ている時、携帯を触っている時、
ながらでもいいので、スクワットや、つま先立ちを行い
筋肉を動かして、身体を温めましょう。
まずはこの3点を継続して、身体に
変化があるかみていきましょう。
ですが、スクワットやつま先立ちなどの筋トレは、
ながらでは、筋肉量はなかなかアップしません。
当院では、パーソナルトレーニングで冷え性を含め、
いろんなお悩みに沿ったトレーニングを施し、
改善へと導きます。
まずはどういったお悩みがあるか、
お気軽にご連絡ください。
姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。
院名:ふくもと鍼灸整骨院
住所:〒670-0028 兵庫県姫路市岩端町95 城西ハイツ1F
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施術内容:鍼灸治療 / 自費治療 / パーソナルトレーニング「ふくトレ」 / 保険治療
2021.02.18