体が硬いと腰痛や肥満になる??
みなさん、普段から柔軟体操をしていますか?
体が硬いと聞くとどんなイメージをもちますか?
体の硬い人は柔らかくなりたいなと思いながらも
柔軟体操は痛くて続かないと言う人が
多いのではないでしょうか。
でも、身体が硬いまま放っておくと、
色々困ったことが起こります。
どんなことが起こるのかお話しします。
・疲れやすくなる、疲れが取れない
体が硬く、関節の可動域が狭い為、
同じ筋肉ばかりを使うので疲れる。
例えば歩く時の歩幅が小さいと
股関節の伸展という動きが少なくなり
太腿の後ろ、お尻の筋肉があまり使われていません。
そうなれば腸腰筋、大腿筋膜張筋といった
股関節の前面についている筋肉しか使われなくなります。
お尻の筋肉は非常に強い筋肉ですので
使わないともったいないですよね!?
また筋肉が硬いと、血液の流れが悪くなり、
老廃物が排出されず、疲れの取れにくい体に
なっていきます。
・姿勢が悪くなる
体が硬いと、動きが鈍くなり、同じ姿勢の
ままで体が固まってしまい、楽な姿勢に体
が傾いていき、姿勢が悪くなります。
・腰痛になる
体が硬いと、足や太ももなどの関節の動作が
鈍くなります。
関節が硬いと、無理な姿勢で行動するので
腰に負担がかかり腰痛になります。
・太りやすくなる
血流が悪くなることで、脂肪の燃焼に必要な
酸素が十分に補給されず、脂肪が燃えにくくなります。
そして関節が硬いと運動可動域も狭くなり、
消費カロリーが低下しますます太りやすくなります。
最近では小さなお子さんでも体が硬いお子さんも
多いようです。
住居が洋風になり、正座をする機会や
和式トイレが少なくなり、しゃがむ機会が
少なくなっている為に硬くなりやすいです。
子供のうちから体が硬いと、
怪我をしやすくなります。
ストレッチをすれば誰でも柔らかくなります。
1回のストレッチで20~30秒深呼吸しながら行うと効果的です。
また、痛みが出るぐらいのストレッチは
筋肉を余計に硬くするので避けましょう。
程良く伸びて気持ちが良い程度で行ってください。
次回はストレッチのやり方について
お話ししていきます。
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2021.03.03