バーベキューに最適な野菜！

コロナでお出かけする場所がなくなり、

キャンプやバーベキューをする頻度が増えているのではないでしょうか？！

私、福本もキャンプブームに乗っかり、ファミリーキャンプを楽しんでいる今日この頃です。

さて、バーベキューと言えば・・・

もちろん「肉」！！

ですよね？？

そして「ビール」！！野外で飲むのは最高です！！

さらに、お肉とセットで食べたい野菜と言えば、

トウモロコシ！

甘くてジューシー、

そして粒粒とした食感。

お肉を食べていて、

ちょっとひと休憩するのにピッタリなお野菜ではないでしょうか？

一般的な食用トウモロコシであるスイートコーンは糖度によって２種類によって分類され、

スイート種：糖度１７度あるもの

スーパースイート種；スイート種以上に甘いもの。

という分類されているようです。

スイート種の糖度１７度というのはブドウに匹敵する甘さだそうです。

どおりで、甘くて美味しく感じるはずです。

トウモロコシは、世界三大穀物の一つであり、米、小麦と並んで世界でたくさん消費されています。

人間はもとより、家畜の餌になるなど、

非常に栄養価の高い優れた野菜だと言えます。

・生活習慣病の予防に役立つ

トウモロコシには、不溶性食物繊維が多く含まれており、

水に溶けにくいので、

ゆでて食べても食物繊維が損なわれることなく摂取できます。

食物繊維を摂ることで、血中コレステロールや、

血糖値の上昇を抑える働きをしてくれるので、

心筋梗塞や、糖尿病、肥満と言った生活習慣病の予防に役立ちます。

・疲労回復に役立つ

トウモロコシには、ビタミンB1が多く含まれています。

ビタミンB１は、糖分をエネルギーに変えるために働く栄養です。

疲労回復や、アルコールの代謝にも役立ちます。

・エネルギーの代謝促進効果がある

トウモロコシには、ナイアシンも多く含まれており

エネルギーの代謝促進効果があるのでダイエットの味方になります。

皮膚や粘膜の保護する働きがあるので、

口内炎や皮膚の炎症を予防したり、

目の充血を改善させる効果もあります。

・アンチエイジングに役立つ

トウモロコシには、ビタミンEが含まれており、

強い抗酸化作用があるので、アンチエイジング効果が期待できます。

特に、発芽部分に含まれている栄養素なので、

粒を手で取って食べると余すことなく食べることができます。

カロテノイドの一種であるゼアキサンチンという栄養価も含んでいるので、

より高い抗酸化作用になります。

また血行を促進して、

冷え性や肩こりの改善にも期待でき、

シミやシワを防ぐなどアンチエイジングにも効果があります。

・高血圧、脳卒中の予防に役立つ

トウモロコシには、カリウムが含まれており、

余分なナトリウムを排出し、血圧の上昇を防ぐ効果があります。

さらに最近骨密度をあげてくれる効果もあることがわかってきたそうです。

美味しいトウモロコシの見分け方

・ヒゲの本数が多ければ粒がぎっしり詰まっています。

トウモロコシのヒゲは、１粒１粒から１本ずつ生えているので、

ヒゲの数が多いほどたくさんの粒があるトウモロコシといえます。

・ヒゲの色は褐色のものを選ぶ

褐色のものがより熟していてあまみがあります。

・切り口が白い

古くなるとおしりの切り口がうっすらと黒ずんでくるので、

変色していないものを選びましょう。

調理

とうもろこしをもって手軽に加熱する方法として、

電子レンジを使って蒸す調理法があります。

蒸し器や鍋も使わず、ラップも必要なく、

しかも栄養価が残りやすいのでおすすめの調理法です。

電子レンジで蒸す場合のレシピは、

とうもろこしの外側の厚めの皮はむき、

薄い皮を2枚ほど残します。

ヒゲと軸の売分は切り落としておきます。

電子レンジにそのままとうもろこしを1本入れて、

600Wであれば5分ほど加熱するだけです。

加熱後は軸側を3cmほど輪切りに切り落とし、

ヒゲ側をもって降るようにすると、

スルリととうもろこしの身がすべり出てきます。

豊富な栄養価をそのまま食べることができます。

甘くてジューシーなトウモロコシを食べて、生活習慣病予防やダイエットに役立てましょう。