なんだかずっと眠い・・それは運動不足？！

朝起きてもなんだかすっきりしない。

しっかり寝たはずなのに、仕事に行くときにはもう眠気が来ている。

友達とランチして楽しいはずが、なぜか眠たくてあくびが出る。

実際には１０代から成人の４０％が、日中に眠気や疲労感を経験しています。

その原因は様々です。

単に寝不足が続いていたり、

食事があまり摂れていない、

運動不足、

免疫力が低下している。

このような、日々の生活の中で、溜まったものが、眠気や疲労感に繋がっています。

まず何よりも身体の疲労を取る睡眠は一番大事です。

以前にも、ブログにてご紹介していますが、

睡眠は時間よりも、どれだけ質の良い睡眠ができているかがポイントです。

不規則な生活ではなく、

就寝時間、起床時間を出来るだけ一定に保てる努力をしましょう。

就寝前の間食を控える、

カフェインの過剰摂取に気を付ける、

明るい部屋で寝ないようにする、

などを心がけてみましょう。

特に、必要以上の糖分を摂ると、

インスリンが働き血中の糖が細胞に取り込まれて低血糖状態になります。

血糖値が上下すると、疲労や、イライラの原因になります。

デザート、ジュースなどには、

精製された炭水化物や糖分がたっぷり入っています。

摂りすぎには注意が必要です。

そして、運動不足も要因の一つです。

運動などでエネルギーを消費すれば、余計に疲れが溜まると思っていませんか。

実はそれは間違いなんです。

例えば、一日デスクワークで座っての仕事をしている方は、

仕事の前後に汗をかく時間があったほうが、

疲労が軽減されるのです。

運動を日々することで、血液の巡りが良くなります。

血液の巡りは、筋肉に酸素や栄養素を送ってくれます。

これによって、エネルギーがみなぎります。

また、運動することによって、静と動のメリハリがつきます。

一日の中で、メリハリある生活のほうが、体の疲労は軽くて済みますよ。

過度な運動はかえって、筋肉痛を起こして疲れが出てしまいます。

朝、パジャマのままラジオ体操をする。

電車を１駅前に降りて、歩いてみる。

昼休憩中に外で体を伸ばしたり、散歩をする。

好きな曲で踊ってみる。

寝る前にストレッチする。

などなど、無理なく続けられることを続けてみてください。

きっと、体がスッキリして、ダル重な体に変化が出ることでしょう。