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「肩こり・頭痛がマッサージで治らない理由。後頭部の『姿勢センサー』と足裏までの筋膜が鍵?」

「肩や首を揉んでも、すぐに頭痛やめまいが戻ってしまう…」

そんな悩みをお持ちではありませんか?

実は、その原因は首そのものではなく、

筋肉の「センサー」の乱れや、

足の裏までつながる「筋膜」の強ばりにあるかもしれません。

1. 首の後ろは「全身の姿勢センサー」の密集地

後頭部の深層にある「後頭下筋群(こうとうかきんぐん)」には、
筋肉の伸び縮みを感知する筋紡錘(きんぼうすい)というセンサーが驚くほど密集しています。
その密度は、お尻の大きな筋肉の約50倍とも言われています。

首コリ(後頭下筋群)による症状と鍼治療

このセンサーは、頭の正確な位置を脳に伝える重要な役割を持っています。
しかし、デスクワークなどでこの筋肉がガチガチに固まると、
センサーが誤作動を起こします。
その結果、脳が混乱し、ひどい頭痛や、
ふわふわするような「めまい」を引き起こす原因となるのです。

2. 原因は「足の裏」にあることも?(スーパーフィシャル・バック・ライン)

スーパーフィシャルバックライン(SBL) - 徒手療法の臨床論

首の筋肉は単体で動いているわけではありません。
「スーパーフィシャル・バック・ライン」と呼ばれる筋膜のラインによって、
足の裏〜ふくらはぎ〜太もも裏〜背中〜後頭部〜おでこまで、
全身がつながっています。

  • 足の裏が硬い

  • ふくらはぎや腰が張っている

こうした離れた場所の筋膜が引っ張られることで、
最終的に「首」に負担がかかり、
頭痛が起きているケースが多々あります。
首・肩だけをマッサージしても治らないのは、
この「全身のつながり」が放置されているからかもしれません。

3. 「筋膜の滑走」を取り戻すと、症状は変わる

健康な筋膜は、組織同士がスルスルと滑り合う「滑走(かっそう)」という状態にあります。
しかし、長時間同じ姿勢でいると、筋膜同士がベタッと張り付いて動きが悪くなります。

当院では、この張り付いた筋膜を優しく整え、
滑りやすくする施術を行います。
筋膜の張りが均等になれば、
筋肉のセンサー(筋紡錘)も正しく働くようになり、
頭痛やめまいがスッと楽になる場合があります。

4. 脳や耳に異常がないなら、体の「構造」を見直そう

めまいや頭痛は脳や三半規管に問題がある場合もあります。
特にめまいは症状がでたらまず病院を受診するのをおすすめします。
脳や三半規管に異常がないと言われた頭痛・めまいは、
こうした筋肉や筋膜のトラブルである可能性が非常に高いです。

5. 当院独自の「鍼×筋膜リリース×トレーニング」で根本改善へ

「どこへ行っても繰り返す頭痛やめまい」を解消するために、当院では以下の3ステップでアプローチします。

  • 【Step 1】後頭下筋群への鍼(はり)治療
    まずは、頭痛・めまいの引き金となっている首の深層筋肉「後頭下筋群」に直接アプローチします。
    鍼を用いることで、手技だけでは届きにくい深い筋肉の緊張をピンポイントで解消。
    過剰に反応していた「姿勢センサー(筋紡錘)」の働きを正常な状態へとリセットしていきます。

  • 【Step 2】全身の筋膜滑走を促す手技・ストレッチ
    次に、原因となっている「筋膜のつながり」を整えます。
    背中、腰、太ももの裏、ふくらはぎ、そして足の裏まで。
    全身の中から動きが悪くなっている箇所を見つけ出し、
    ストレッチと手技で筋膜の滑走(すべり)を高めます。
    これにより、首にかかっていた余計な負担を取り除きます。

  • 【Step 3】再発を防ぐ「機能的トレーニング」
    痛みが落ち着いた後は、同じ症状を繰り返さない体づくりが重要です。
    当院では、正しい体の使い方を身につけるためのトレーニング指導も行っています。
    柔軟性を保ちつつ、よりスムーズで機能的な動作ができるようになることで、
    再発防止だけでなく、日常のパフォーマンス向上も目指せます。

「脳や耳には異常がないと言われたけれど、ずっとスッキリしない……」 そんな方は、ぜひ一度当院のトータルケアをお試しください。

姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。


院名:ふくもと鍼灸整骨院

住所:〒670-0028 兵庫県姫路市岩端町95 城西ハイツ1F

TEL/FAX:079-297-7677

営業時間 :【予約優先制】月~金曜日 / 9:00~13:00、15:00~20:00 土曜日 / 9:00~13:00 定休日:日曜日・祝日

施術内容:鍼灸治療 / 自費治療 / パーソナルトレーニング「ふくトレ」 / 保険治療

2026.03.26

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