EPAの多いお魚は?!
少し前に、お肉のタンパク質量をご紹介したので、
今回はお魚のタンパク質量を調べてみました。
お魚にはEPAが含まれているのでそれもご紹介します。
EPAは、血液をサラサラにする効果があるとして有名ですが、
中性脂肪を下げる効果や
血流がよくなるので毛細血管の働きが向上し
スポーツをする時のパフォーマンスが向上します。
また抗炎症作用によるアレルギー症状の緩和に効果もあります。
花粉症の時期に多く摂取すると良いでしょう。
魚のタンパク質量・EPA量(可食部100グラムあたり)
種類 | たんぱく質量(g) | EPA量(mg) | 種類 | たんぱく質量(g) | EPA量(mg) |
マグロ | 26.4 | 1288(トロ) | ヒラメ | 20.0 | 108 |
カツオ | 25.8 | 78 | アジ | 19.7 | 408 |
カジキ | 23.1 | 110 | カレイ | 19.6 | 210 |
サケ | 22.3 | 492 | イワシ | 19.2 | 1381 |
ブリ | 21.4 | 899 | エビ | 18.4 | |
タイ | 20.9 | 1085 | イカ | 17.9 | |
サバ | 20.6 | 1214 | サンマ | 17.6 | 844 |
サワラ | 20.1 | 340 | タラ | 17.6 | 24 |
お魚100グラムあたりのタンパク質量は、
お肉と同じくらいの大体20グラムくらい摂れます。
マグロの赤身、カツオ、カジキ、サケ、ブリが特に豊富にタンパク質が摂れるようです。
EPA量は、イワシ、マグロ(トロ部分)、サバ、タイが特に多いようです。
サケなどの切り身は一切れ大体70~80グラム、
お弁当に入っているお魚は、40グラムくらいの大きさです。
魚だけでタンパク質を摂るとなると、
費用や量も多くなりがちになるので、
お肉の方が手軽にタンパク質を摂れるかもしれません。
ですが、EPAのには、
血液サラサラ効果、
生活習慣病を予防する効果、
アレルギーを抑える効果もあるので、
積極的に摂っていきたい食材でもあります。
EPAを摂取するには、刺身で食べる事が一番効果的です。
煮たり、焼いたりすると20%、
揚げ物にすると50~60%も溶け出していきます。
また、酸素に触れると酸化しやすいので、
体内で酸化を防ぐには
にんじんなどの緑黄色野菜やゴマなどと一緒に摂るといいでしょう。
ダイエットや筋力アップに!
今日の献立にお魚料理はいかがでしょうか?
物足りない時には、豆や大豆製品を加えて、
ビタミン、ミネラル摂取に具だくさんの味噌汁やサラダをつけると、食べ応えも満足できます。
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2021.09.21