頭痛を起こさない身体にする為に
こんにちは!
今日は頭痛についてのお話です。
あなたは、頭痛を経験したことがありますか。
頭痛もちの方で、常に頓服を持ち歩いている。
『友達と会うとか美容院に行くとか、突発的な用事に限って、頭ズキズキする~(>_<)』
ってなることないですか?
せっかく今から楽しいことあるのに~!
と、自分の頭にイライラ・・・。
そして、頭痛が起こるたびに頓服・・。
確かに飲んだら効くけど、
『こんな頻繁に飲んでて大丈夫なのかな・・。』という、不安もあるでしょう。
【事実、頻繁に飲み続けると、徐々に効き目がなくなるどころか、かえって重くなってくることがあるそう】
こわっっ!!
では、ここからが本日のテーマである、
「頭痛を起こさない体にする」ためにはどうしたらいいのでしょうか。
それを知るためにはまず、
頭痛について、基礎知識を知っておくほうがよいでしょう。
頭痛には、大きく分けて、【片頭痛】と【緊張型頭痛】があります。
【片頭痛】・・睡眠不足や過度の睡眠、疲労、空腹など体のストレスが引き金になる。
チョコレート、チーズ、ワインなどは誘発させるので注意。
脈打つような痛みがあり、頭痛以外にも、吐き気、嘔吐、下痢の症状が出たり、光、音、においに敏感になることもある。
【緊張型頭痛】・・長時間同じ姿勢で作業する、肩こり、目の疲れなどが引き金になる。
後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッとしめつけられるような痛み。
では、それぞれの予防法をここからはお話しししたいと思います。
【片頭痛】は、生活習慣の見直しから行います。
まずは規則正しい生活を送ること!!
(これが一番難しい・・。だって休日はゆっくり寝たいですよね?(笑))
それと、空腹をできるだけ避ける。
(事実、これで、頭痛が起こることがよくあります。空腹のストレス恐るべし!!)
次に強い光を直視しない。
LEDライトや照明、日光の日差し、スマホやテレビの画面など・・・
まぶしい時はサングラスをつけて、寝る前の布団の中でのスマホは辞めましょう!!
【緊張型頭痛】は、長時間の同じ姿勢での作業はしないようにする。
気づいたときに首、肩の筋肉をほぐすストレッチをすると効果的です。
- 両肩をキュッとあげて、ストンと落とす。力をいれず楽にしてください。気持ちいいなと思う 程度で大丈夫です。
- 両手を上にあげる。次に肩甲骨をよせる感じで腕を肩のラインまでおろしてくる。(カニのポーズをする感覚です。)それを、 30回ほどして下さい。
- 首を傾ける。首を傾ける反対の手で頭を持ち、ゆっくり傾けて下さい。左右5回程してください。
どれか一つするだけでも、肩回りがスーッとして、体が楽になると思います。
こんなことはもう知ってるし、普段から予防してるけど、頭痛はやってくる!
という方、
次回、当院での治療法、対策法などをお伝えしていきます。
姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。
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2021.01.25