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足のしもやけはなぜ起こる??

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春に近づくにつれ、だいぶ暖かくなってきましたね。

服装も気持ちも軽やかになるこの時期ですが、

まだまだ足元は冷えるので分厚い靴下を履いて

おられるかたも多いのではないでしょうか。

主婦の方には、室内、特にキッチンは足元が

冷えるというお話をよく耳にします。

 

足の冷える方はしもやけでお困りではありませんか?

足を暖かくしているし、むしろ足に汗をかくぐらい

なのに、しもやけができたという方もおられると

思います。

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そんなしもやけの原因は、1日の気温差と足の表面の温度です。

 

一日の昼と夜との気温差が10度以上あると、発症しやすくなります。

 

また、靴下がむれて足の表面が蒸れていたり、

濡れたまま放っておくと足の表面の温度が下がるため、しもやけができやすくなります。

 

私たちの体は、皮膚が寒いや暑いと感じると、

脳にある視床下部が体温を一定に保とうと指令をかけて、血管を収縮したり、

拡張して体温調整を行っています。

例えば、寒い時は、体内の熱を逃がさないように

手足や皮膚表面の毛細血管を収縮させて外気に熱を奪われないようにします。

逆に暑い時は、体内の熱を逃がす為に

毛細血管を拡張させて外気に熱を逃がしていきます。

 

1日の中で寒いや暑いが急速に繰り返されると、

調整する機能が追いつかず、

暑い時に血管が広がり、

気温が下がった時に血管の収縮が遅れる事により

身体が冷えて、しもやけが起こりやすくなります。

 

では、しもやけはどのように予防するか・・・

 

暑くなって汗をかいたら冷える前にふく。

重ね着をして、暑い時は薄着、

気温が下がったら服を着るようにする。

こまめに汗をふいたり、服で調節することで

身体が必要以上に冷えなくなります。

 

また身体を内側から温めるのも大事です。

 

 

体を内側からあたためる方法として、

温かいものを食べる

 スープや鍋などで温まりましょう。

 ビタミンEは血行の流れを良くしてくれます。

 (ナッツ類や食物油、カボチャ、卵黄など)

 ビタミンCと一緒に摂取すると吸収しやすいそうです。

合わせて摂取してみましょう

寒い日には温かい食べ物はご馳走 「おじや」 – Bawloo Club

お風呂に入って温まる

普段からシャワーだけではなく湯船につかりましょう

    10分前後、汗をかくぐらい入ると効果的です。

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マッサージをする

血行をよくするマッサージを行いましょう

土踏まずや指の間を気持ち良い程度の強さで押して見ましょう。

入浴中にすると、相乗効果があるでしょう。

 

 

 

 

いかがでしたか?

季節外れのしもやけにお悩みの方

是非お試しください。

姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。


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2021.03.15

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