膝のロッキングとは?症状・セルフでの外し方と治療の必要性
「膝が急に伸びなくなった」
「曲げ伸ばしの途中で引っかかって動かない」
このような症状を膝のロッキングと呼びます。
突然起こることが多く、不安になって来院される方も少なくありません。
直近では2名の方が施術に来られました。

膝のロッキングの症状とは?
ロッキングの主な特徴は次のようなものです。
・膝が途中で固まって動かせない
・無理に動かすと強い痛みが出る
・歩こうとすると膝が不安定になる
・しばらくすると動くこともある
特に多いのが、
半月板が関係して起こるロッキングです。
なぜロッキングが起こるのか
膝関節の中には半月板というクッションの役割をする組織があります。
この半月板が
・ズレる
・挟まる
・引っかかる
ことで、膝の動きが物理的に止まってしまう状態がロッキングです。
スポーツや急な動作だけでなく、
日常動作の繰り返しや、膝の使い方のクセによって起こることもあります。
セルフでできるロッキングの外し方(軽度の場合)
※強い痛みや腫れがある場合は無理に行わないでください。
1️⃣ 楽な姿勢で座る
2️⃣ 膝を完全に伸ばそうとせず、軽く曲げた位置で止める
3️⃣ ゆっくり小さく曲げ伸ばしを繰り返す
4️⃣ 痛みの少ない角度を探す
無理に「バキッ」と伸ばそうとすると、
半月板をさらに傷める可能性があります。
一時的に外れても、
原因が残っていれば再発しやすいのがロッキングの特徴です。
放置するとどうなる?
ロッキングを繰り返すと、
・膝の不安定感
・引っかかり感の慢性化
・半月板損傷の悪化
・変形性膝関節症への進行
につながる可能性があります。
「外れたから大丈夫」
と放置するのはおすすめできません。
当院での治療と運動の考え方
半月板は自己修復ができない組織なので
半月板が損傷している場合は、整骨院では対応できません。
しかし手術をする必要のないものであれば
・膝関節の動き
・太もも、股関節、足首との連動
・体重のかかり方や動作のクセ
を評価し、それぞれの原因を取り除く事で改善させる事は可能です。
施術では、
膝に過度な負担をかけている部分を整え、
ロッキングが起こりにくい状態を作ります。
膝に負担をかけている部分とは
膝蓋骨の動き、太ももの筋肉の内外側の差
股関節、足関節の荷重の掛け方などです。
さらに重要なのが運動(トレーニング)です。
・膝を安定させる筋肉
・股関節や体幹との連動
・正しい曲げ伸ばし動作
これらを回復させることで、
再発予防と長期的な膝の安定を目指します。
具体的なメニューとしては
クラムシェル、ワイドスクワット、足底アーチトレーニングなどです。
負荷やメニューは痛みのある場所やその人の癖によって変えていきます。
膝のロッキングは、
一時的に外れても根本原因が残っていることが多い症状です。
繰り返す方、膝に不安が残る方は、
早めの評価と治療、運動が大切です。
膝の引っかかりや不安感でお悩みの方は、
お気軽にご相談ください。
姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。
院名:ふくもと鍼灸整骨院
住所:〒670-0028 兵庫県姫路市岩端町95 城西ハイツ1F
TEL/FAX:079-297-7677
営業時間 :【予約優先制】月~金曜日 / 9:00~13:00、15:00~20:00 土曜日 / 9:00~13:00 定休日:日曜日・祝日
施術内容:鍼灸治療 / 自費治療 / パーソナルトレーニング「ふくトレ」 / 保険治療
2026.01.23

