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肉離れの応急処置

肉離れとは?】肉離れの原因と発症したときの対処法を紹介! | ぷらす鍼灸整骨院グループ

普段の日常生活では、あまりなる事はありませんが、

急に過度な運動やスポーツをしたとき、

中高生では部活動の時に、肉離れを起こした!

なんて症状が起きたことはありませんか?

 

また、大人になって、子供とかけっこしたり

縄跳びをする時に、運動不足で準備運動もせずにすると

突然、ブチッという感覚と共に激痛が走るのが肉離れです。

 

肉離れは、スポーツの外傷のひとつで、

特にふくらはぎや太もも、太ももの裏側に起こやすいケガです。

実際肉離れが起きると、なかなかうまく対処

できない、周りで肉離れを起こした人がいたら、

どう対処してあげればいいのか。

そんなときに役立つ情報をご紹介します。

 

まず、肉離れとは、「筋挫傷(きんざしょう)」

といい、筋肉が断裂することを言います。

激しい痛みや腫れ、凹み、内出血が起こります。

そして、患部に力が入らなくなります。

肉離れになる原因は、過度な運動のほかに、

筋肉が疲労している時、水分不足もあります。

では、応急措置の方法ですが、

①安静にする

患部を動かさない

 

②患部を冷やす

氷などで患部を冷やし、体温を下げて痛みを抑える

冷やしすぎは凍傷になるので保冷剤ではなく氷水を使う方が良いでしょう。

20~30分にする

一旦やめ、痛みが続くなら、再び冷却します。

 

③圧迫する

患部にテープなどをまいて圧迫し、

腫れや内出血を抑える

 

④拳上にする

患部を心臓より高い位置に保ち、腫れを防ぐ

 

初期の処置で大事なのが、できるだけ出血を早く止めるという事です。

出血といっても皮膚から血が出ているわけではなく、

筋肉内に起こっている出血のことです。

冷やして血行を悪くし、

圧迫して血を止め、

挙上して、血が届きにくくする

のが目的です。

 

他にも、湿布を貼ることも効果的です。

消炎鎮痛剤などの成分が含まれているので、

患部に直接貼ることで痛みや腫れを抑えることができます。

しかし、温感湿布は使用しないでください。

 

なお、肉離れを起こしている時は、湯船につかると、

かえって悪化する恐れがあるのでやめましょう。

お風呂に入りたいときは、シャワーにして、

なるべく患部を温めないようにしましょう。

さらに、飲酒も禁物です。

飲酒で血流がよくなり、症状が悪化する恐れがあります。

内出血の量が増えると、大きな血のしこりができる

恐れがあります。

 

 

ここまでは、本当に応急処置の話です。

後は、日にち薬と思っている方も多いですが、

治療を行う事で、治りは早くなります。

 

次回は当院の治療について書いていきます。

応急処置もよくわかないという方は、

ご相談ください。

 

 

姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。


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2021.08.30

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