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筋肉に必要な栄養素

筋肉をつける為には、トレーニングが必須です。

しかしそれと同じように食事の内容も重要になってきます。

プロテインというのは聞いたことがあると思います。

プロテインとはアミノ酸です。

これは筋肉を作る材料になります。

しかしトレーニングで必要な栄養素はアミノ酸だけではありません。

 

 

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EPAと言う言葉は、知っていますか?

EPAとは「エイコサペンタエン酸」の略称です。

いわしや、さば、あじなどの青魚に多まれています。

 

EPAは、人間のからだでは合成されにくいとされている必須脂肪酸です。

効果としては、血液をサラサラにしてくれる、中性脂肪を減らしてくれます。

血管年齢を若く保ち心臓病・脳梗塞の予防や、動脈硬化の予防にも効果的なんです。

そんなEPAですが、運動するときにも、メリットがあります。

持久力をアップさせ、最後までバテにくいからだにするためには、

血液をスムーズに流し、全身くまなく酸素が行き届くようにしなければなりません。

そうしないと、からだは酸欠状態になってしまいます。

そのために、体の中の血液は、常にサラサラ状態を保つ必要があります。

血液をサラサラにするDHAとEPAを効率的に摂るには | DHAとEPAの血液への働き | DHA+EPA | 山田養蜂場の気になる健康情報

そこで必要になるのが、血液をサラサラにしてくれる、「EPA」なんです!

EPAの血液をサラサラにする効果は、運動効率をUPしてくれます。

運動時は、一度に多くの血液を送り出す心臓への負担が重くなりますが、

血液がサラサラだと、疲労を軽減してくれ、心臓への負担も軽くしてくれます。

そして、全身に血液が行くことによって、運動時のきつさやつらさが軽減されます。

 

そして、EPAの働きで、赤血球が形を変えやすくなります。

すると、毛細血管の流れがスムーズになり、酸素も全身に届き、ばてにくい体になります。

また血液中のEPAの比率を上げることで、脂肪燃焼にも効果があります。

 

この、EPAを継続的に摂取することで、

筋肉痛が和らぐことと、筋肉痛の回復が早まります。

血中にできる炎症物質が減ることで、

筋肉細胞を傷つける物質の発生量が、

抑えられるのだそうです。

 

このようなEPAの、抗炎症作用は、

骨格筋の細胞や、軟骨などの関節細胞にも効果があるそうです。

なので、筋肉痛が和らぐと、

日々のトレーニング強度や、

メンタル面でも効果が出ますね。

運動や筋トレは、筋肉痛が来るのがつらいので、

そこが軽減されると、やる気に繋がります。

このように、メリットだらけのEPAですから、

是非自分の体にも取り入れたいですよね。

 

魚のDHAやEPAは朝に摂ると良い 「時間栄養学」が脂質代謝にも影響 | ニュース | 保健指導リソースガイド

手っ取り早くとるには缶詰が良いでしょう。

鯖やあじ、サンマの缶詰は安く手に入るのでオススメです。

またトレーニング後にお寿司なんかも良いでしょう。

青魚のネタのお寿司を食べる事で、

炭水化物とEPAが摂取できるので筋肉の回復が早くなります。

 

食事で摂取するのももちろんいいと思いますが、

気にして献立を選ぶのも難しいですよね。

そんなときは、サプリメントを試してみましょう。

EPA配合と書かれたサプリメントも多数出ております。

EPAサプリメントをご使用いただく場合は、EPAがたくさん含まれているもの、

そして、脂質の少ない商品を選択することをお勧めします。

 

 

 

 

 

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2021.07.07

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