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身体の冷えの原因と改善法

寒い季節の美活に◎実は体を温める意外な飲み物! | AMPLEUR Magazine

秋が一瞬で去り、冬の始まりのような寒さになりましたね。

そろそろコタツが恋しくなるころです。

そんな今日は、体をあたためるとどんな効果があるのか。

冷えるとどんな不具合があるのか。

をご紹介したいと思います。

 

まずは自分の平熱を知るところから始めてみましょう。

一般的に平熱は36.5℃~37.1℃と言われています。

自分や身近な人の体温はどうでしょうか。

現代人は平熱が35℃台の人もいるぐらい、

低体温の人が増えているそうです。

低体温は体の不調の原因になる事もあるので注意が必要です。

 

低体温の原因としては、筋肉量が低下し、エネルギー消費量も

減少して、体から熱を創り出す力が落ちることが原因の一つです。

つまりは、運動不足が筋肉量を減少させているのです。

おこもり」が引き起こす “運動不足”は私たちの健康に影響ある?! | コラム | 日本橋室町三井タワー ミッドタウンクリニック

 

さらに、食生活の変化も関係しています。

夏野菜などは体を冷やす効果がありますが、

それが今は年中食すことが出来ます。

冷たい飲み物も豊富にありますので

そういった食生活が体を冷やす原因となっています。

 

そして、体が冷えると免疫も低下します。

免疫細胞の70%は腸で作られているので、

食事がとても重要です。

免疫細胞を作るために、腸内環境を整えることが、

ウィルスなどから自分を守るための大事な手段です!

バランスの良い食事をしっかり意識していきたいですね。

 

低体温が続くと、血行が悪くなり、コリや痛みの原因になります。

さらに、先ほどの様に、免疫力が落ちます。

人の体は体温が1℃下がると免疫力が30%落ちると

言われているので、ウィルスに打ち勝つ力が弱まり、

病気のかかりやすくなります。

 

筋力の低下で体温が下がっている方は、

代謝も落ちているので太りやすくなります。

さらに女性は特に悩んでる方が多いですが、

体が冷えると便秘やむくみの症状が出やすくなります。

つまり、体が冷えると

・血行が悪化する・免疫力低下・代謝が落ちる

・便秘やむくみが起きる

というデメリットがあるのです。

 

ここまでわかったところで、今度は体の温め方を

ご紹介します。

もちろんお風呂に入る、温かいものを食すというのは効果がとてもあります。

ですが、普段から冷えにくい体質を作るためには、

1にも2にも運動です!!

喘息で注意すべき、運動のおはなし | 横浜弘明寺呼吸器内科クリニック健康情報局

人間の筋肉の約3分の2は下半身に集まっています。

ですので、下半身の筋肉を動かすことでより効率的に

体温をあげることが出来るのです。

 

さらに、お灸よる施術でも体温をあげることが出来ます。

気海(きかい)・・全身の血行を促進する

合谷(ごうこく)・・手足の冷えの改善

大椎(だいつい)・・全身を温める

三陰交(さんいんこう・・下半身の冷え、むくみの改善

湧泉(ゆうせん)・・下半身の冷え、むくみの改善

関元・・腹部を温め冷えを取ります。

など、他にも効果が期待できるツボがあります!

 

 

当院では、トレーニングによって筋力をつけて代謝を上げる

お灸や鍼を使ってツボを刺激し血行をよくする

 

この二つで皆様の冷えを改善していきます。

実際トレーニングをされて平熱が上がった方

お灸で靴下の重ね履きをしなくても良くなった方もいらっしゃいます。

お悩みの方は、是非ご相談ください。

 

 

 

 

 

姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。


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2021.10.26

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