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食べ過ぎたその後は・・・!!

年末年始にかけて忘年会や新年会で食べ過ぎてしまうことが多い方も多いのではないでしょうか?

あなたは大丈夫? 食べ過ぎに気を付けよう【食育コラム平成31年1月号】/三田市ホームページ

お正月に食べ過ぎたり、こってりしたものばかり食べて胃腸の調子が・・・

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

または、胃腸が高性能過ぎていくら食べても問題なしという方も多いと思います。

しかし、摂取したカロリーは自分に返って来ます。

食べ過ぎてしまった時は、48時間以内にカロリー制限や運動をしてリセットしてしまいましょう!

 

なぜ48時間かというと

過剰に摂取したエネルギーはまず肝臓や筋肉にグリコーゲンと呼ばれる物質として蓄えられます。

普通の成人では24時間分程度のグリコーゲンが身体に貯められています。

通常は、エネルギー源として使用されるのですが、使い切れなかったグリコーゲンが内臓脂肪、皮下脂肪となり蓄積されていきます。

この内臓脂肪や皮下脂肪になる前の24~48時間を目安として対処すれば

余分なエネルギーが脂肪に蓄積するのを防ぐ事が出来ます。

 

リセットする為の6つの対処法をお伝えしていきます。

 

  • 半日だけのプチ断食をする

水分は補給しながら胃腸を休ませることにより、エネルギー源の供給を減らすことで今まで貯めていた脂肪を分解しやすくなります。

  • 白湯を飲む

体のめぐりをよくするために朝起きたら白湯を飲み、

胃腸のリズムを整え基礎代謝量を上げるようにしましょう。

  • 朝ごはんや間食にはバナナを食べる

何も食べないことに物足りなさを感じるならバナナを食べるとよいでしょう。

消化が良く塩分を排出するカリウムや食物繊維も豊富なのでオススメです。

  • 消化の良いものを食べる

野菜や炭水化物などを摂り、

消化に時間のかかるお肉などの動物性タンパク質や脂質は避けておくのが良いでしょう。

食事メニューが調整できない人は、

一口30回以上ゆっくりかんで食べ、

腹八分目で抑えておきましょう。

  • ストレッチや散歩を取り入れる

消化を促し、摂り過ぎた塩分などを排出するためにも、

運動を取り入れ血流促し余分なものを排出しやすくしましょう。

  • 早めに就寝する

夕食は眠る4時間くらい前までに済ませて、夜更かしせずに早めの時間に寝てしまいましょう。

十分な睡眠をとると、

それだけでカロリーを消費します。そのカロリーは300キロカロリーにも相当するので、

マラソンを5キロ走るのと同じくらいの効果があります。食べ過ぎた翌日は最低でも7~8時間は睡眠時間を確保しましょう。

 

 

食べたり飲んだりする機会が多くなるのに、

運動する時間が十分にとれないという方も多いと思いますが、

焦らずに対処することでその影響が最小限にとどめる事ができます。

せっかくのごちそうを楽しみつつ、太りにくいからだを目指しましょう。

姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。


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2024.01.10

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