靴下を履く時に腰が痛い原因とは?腰を治療しても治らない理由
「靴下を履こうと前かがみになった時に腰が痛い」
このような症状で来院される方はとても多いです。

実はこの腰痛、腰そのものが原因ではないケースが多いのをご存じでしょうか。
靴下を履く動作では、体は次のように動きます。
・股関節を深く曲げる
・骨盤が後ろに傾く(骨盤後傾)
・腰椎が丸くなる
・胸椎が軽く曲がりながら捻れる
つまり、股関節・腰・背中が連動して動く必要がある動作です。
このどこかが硬くなっていると、その代償として腰に負担が集中し、痛みが出てしまいます。
原因は「日常生活の便利さ」
腰に痛みが出る方の多くは
・股関節
・胸椎(背中)
・腰椎
の動きが硬くなっています。

その原因の多くは日常生活の動き方です。
現代の生活では
・椅子
・ソファ
・ベッド
などを使うことで生活はとても楽になりました。
しかしその一方で、股関節を深く曲げる動作が極端に減っています。
例えば昔の生活では
・床に座る
・しゃがむ
・雑巾がけ
・和式トイレ
など、股関節を深く曲げる動作が日常にありました。
ところが現在は、これらの動作をする機会がほとんどありません。
この状態が数年、数十年続くと
・股関節の可動域が狭くなる
・深く曲げた状態から立ち上がる筋力が弱くなる
つまり
「関節が硬い + コントロールする力が弱い」
という状態になります。
この状態で前かがみになると、股関節ではなく腰が過剰に動き、腰痛が起こりやすくなります。
上半身の動きも低下しています
同じことは上半身にも起こっています。
椅子やソファ中心の生活では
・背中を丸める
・背中を反らす
・体を捻る
といった動作が少なくなります。
その結果
・胸椎の可動域が狭くなる
・筋肉や神経の働きが低下する
可動域はあっても
「動かせない体」
になってしまいます。
すると、本来背中や股関節で分散される負担が、腰に集中してしまい痛みが出ます。
改善するために大切なこと
このような腰痛は
腰だけ治療しても根本的には改善しません。
大切なのは
・股関節
・胸椎
・腰椎
それぞれの
可動域を回復する
筋力を回復する
正しく動かす神経を鍛える
この3つです。
当院では
・関節の可動域改善
・筋肉の機能回復
・正しい動作の再教育
を行い、腰に負担が集中しない体づくりを行っています。
まとめ
靴下を履く時の腰痛の原因は
・股関節の硬さ
・背中の硬さ
・関節をコントロールする筋力低下
などが関係していることが多いです。
もし
・前かがみで腰が痛い
・靴下を履くと痛い
・顔を洗うと腰が痛い
といった症状がある場合は、早めのケアをおすすめします。
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2026.03.16

