足の裏の痛み
こんにちは、姫路にあるふくもと鍼灸整骨院です。
3月ももうすぐ終わり、4月になると入学、就職、転職、新生活の方も多いのではないでしょうか?
生活スタイルが変わると、身体にかかる負担も変わってきます。
今回は足の裏の痛みについて書いて行きます。
生活スタイルと足の痛みって関係あるの?
と思われるでしょうが関係あります。
仕事の内容が立ちっぱなし、
靴を新調した、
革靴やパンプスを履くようになった、
など新生活には靴が変わることも多く、それによって今までと違う負荷がかかってしまうのです。
足の裏は「土踏まず」があります。
名前の通り、普通に立った状態では地面には触れない部分です。
この土踏まずは身体の体重や衝撃を分散する為に働きます。
そしてこの土踏まずの調整をするのが足底腱膜といわれるものです。
足底腱膜は足の裏に荷重がかかったときに、
アーチが拡がり過ぎないように足底の張力を調整する働きがあります。
立ち仕事が多くこの土踏まずに負荷がかかる時間が長くなったり、
ヒールの高い靴や革靴などのソールの硬い靴を履いていると、
土踏まずの部分に圧がかかり痛みとなってしまいます。
痛みが出やすい方の特徴としては
扁平足・・・土踏まずの部分がなく足底が地面につきやすい方
回内足・・・踵に比べて内くるぶしが内側に偏位している方
外反母趾・・・親指が外側に向くことで根元の関節(MP関節)が内足に拡がっている方
があげられます。
足を着く一歩目が痛い
夕方ぐらいに足の裏が痛くなる
という方は足底腱膜に炎症が起きているか。
足底のアーチを調整する事が出来なくなっている証拠です。
治療は
まずは関節の連結性を高めます。
土踏まずの内側はアーチ状になっています。
痛みが出ている方はこのアーチが崩れている状態です。
アーチを構成する骨の連結がずれる事で痛みを出やすくしています。
扁平足や回内足、外反母趾などの形態に問題がある方は、
サポーターやテーピングを行ない足底にかかる負荷を分散させて痛みを取っていきます。
また、足の指や足関節のトレーニング、ストレッチを行なうことで痛みを取る事も可能です。
テーピングやサポーターだけで改善しない方はトレーニングも視野に入れた方が良いでしょう。
ふくもと鍼灸整骨院では、治療からトレーニングまで行なうことが出来ます。
お悩みの方はご相談ください。
姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。
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2023.03.28