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老後を考えて・・・

健康長寿のまち・京都について | 健康長寿のまち・京都

最近は人生100年時代なんて言われているくらい

我々日本人の平均寿命は延びています。

 

長生きするなら、介護や人の助けを借りずに

元気に生活していきたいものですよね。

 

そういった日常を送ることが出来る期間を

健康寿命と呼びます。

 

2021年の世界保健統計によると、日本人の

健康寿命は、男女平均で74.1歳でした。

これは世界一の記録だそうです。

 

しかし、100歳まで生きるには、残りの

25.9歳の間は、介護やそれに準ずる

人の手を借りての生活になると言うことです。

共働きで「子育てと介護」をする48歳男性の悟り | 子育てと介護「ダブルケア」の現実 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

 

たとえ100歳まで生きたとしても、

最後の20年はずっと寝たきり生活でしたとなると、

生きていても楽しくないですよね?!

しかも、自分の子供や他の人のお世話にならざるを得ません。

 

要支援・要介護が必要となるのは、

認知症、脳卒中などの脳血管疾患や、

骨折、転倒、関節が痛むなどの疾患です。

その他高齢者の病気・怪我・事故の無料イラスト | 介護アンテナ

 

 

一般的に細胞は20歳から減少するそうです。

意志や集中力に関係する前頭葉、記憶力と関係する

側頭葉が、だんだん老化してきます。

しかし、意外にも心臓だけは80歳ぐらいまで

小さくなることはありません。

もちろん心臓の健康度合いを大きさではかる事は出来ませんが、

これは心臓が筋肉で出来ていて、絶え間なく動き続けているからでしょう。

 

筋肉は何歳からでもつくということはもう常識になりつつありますが、

心臓が小さくならないというのは、

一番説得力があるのではないでしょうか?

 

しかし、筋肉はいざ必要となる時に鍛えてもそんなにすぐにはつきません。

しかも、その時に関節に痛みがあったり、

病気で身体を動かすことが出来なければ、筋肉をための運動ができません。

 

そうならないようにする為にどうすれば良いかというと

答えは簡単です。

元気な時から運動することです。

 

そうする事で体力が付いて“貯筋”ができます。

貯筋はいざ自分が病気になった時

怪我をして身体を動かせなくなった時に

身体が弱り筋力が低下するのを防いでくれます。

 

そしてそのまま筋肉が育てば、人生100年時代も怖くありません。

健康寿命を延ばし、命がつきるまでの時間を長く楽しむことが出来ます。

身体が弱った時に後悔しないように、

是非一度、自分の身体を見つめ直して将来の為に楽しくトレーニングをしていきましょう。

 

姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。


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2021.09.28

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