夏バテ対策・ビールのお供と言えば!!
だんだんと気温が高くなり、
夏が近づいて来ました!!
夏の暑い時はキンキンに冷えたビール!!
そしてビールのアテには枝豆!!
最高の組み合わせですね。
今回は枝豆について、ご紹介します。
枝豆とは、大豆が完熟する前に収穫する未成熟の状態の豆で、
大豆と緑黄色野菜のいいとこどりのような野菜です。
栄養素としては、
タンパク質、
ビタミンB群、
カリウム、
食物繊維、
鉄分、
βカロテン、
ビタミンCを含んでいます。
・夏バテ防止
枝豆に含まれるビタミンB1は消化液の分泌を促し、
糖質、脂質、タンパク質などを分解して
エネルギーに変える効果があるので、
スタミナ不足解消に効果があります。
さらに、
カリウムが高血圧の原因となるナトリウム(塩分)の排出を助け、
体内の水分量を調節し、
むくみ解消にも役立ちます。
・ビールには枝豆の理由
枝豆のタンパク質に含まれるアミノ酸の一種「メチオニン」は
ビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、
肝機能の働きを助けてくれるため、
二日酔いを防止する働きがあります。
・女性の味方
枝豆には、葉酸やイソフラボンが含まれており、
葉酸は、妊婦さんにオススメですし、
イソフラボンは、体内で女性ホルモンに似た働きをしてくれるので、
閉経後の骨粗しょう症のリスクや動脈硬化のリスク、
更年期障害の症状を抑えるこうかが期待できます。
さらに、
鉄分も含まれているので、月経期や妊娠期の貧血予防にも効果的です。
・ダイエットのお助けフード?
ダイエット中の小腹が減った時の間食を枝豆にすると、
腹持ちがよく、
枝豆に含まれる食物繊維の効果により、
便秘が解消し腸内環境を整えてくれます。
しかも、
大豆は畑の肉と言われるぐらいタンパク質が多いので、
筋肉の原料となり、
筋肉が増すと基礎代謝が上がるため、
ダイエット中の方は痩せやすくなります。
美味しい枝豆の見分け方
・さやがパンパンに膨らんでいるものよりも、横から見たときに、豆と豆の間にくびれがしっかり残っているもの。
・さやの色は、鮮やかなエメラルドグリーンのもの。
・スーパーで購入するときは、できるだけ枝付き・根付き・葉付きのものを選ぶ。
枝豆は、収穫した時から味の劣化が始まり、
劣化も早いので、枝・根・葉が付いていれば、
枝豆はそこから栄養分を吸収できるので、
味が落ちる速度が緩まるそうです。
美味しい枝豆ですが、
プリン体が多いので、
食べすぎると痛風の原因になったり、
塩気を利かせすぎると高血圧の原因になる場合もあるので、
小鉢に1杯位を目安に、塩分控え目で調理することを心がけましょう。
これから夏になるので、どんどん気温が上がってきます。
仕事終わりのキンキンに冷えたビールのおつまみは枝豆にしてみてはいかがでしょうか?
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2021.07.05