はり治療の効果
酷い肩こり、頭痛、目の疲れ
デスクワークが多くなっている今の時代、
こんな症状でお困り方は多いです。
当院では、そんな症状の方には
主に3つの方法を提案しています。
1,筋肉の緊張を緩め、関節の可動域を広げて姿勢の改善を行う治療
2,凝りを取るために筋肉を動かすパーソナルトレーニング
3、凝りのある筋肉やツボに鍼をして電気を流すパルス鍼
今回はその中でも3のパルス鍼を紹介していきます。
パルス鍼は鍼に電気を流すことで、身体の深部に直接アプローチできる治療法です。
一見、危なそうに聞こえますが、
鍼灸治療で使う鍼は髪の毛ほどの細い鍼を使いますので
神経を傷つけたり、太い血管を貫いて大量出血なんて事はありません!!
そんな事が出来るのは必殺仕事人だけです(笑)
鍼をするのは主に4つの目的があります。
1、毛細血管の促進
皮膚と筋肉の間に横に刺して、毛細血管の動きを促進させます。
これによって、捻挫後の腫れを引かせたり、筋肉疲労を回復するのを早めます。
2、筋ポンプ作用
心臓が収縮して血液を体中に送っているのと同じ原理で、
筋肉に鍼をして電気を流すと、収縮がおこります。
収縮が起こると筋肉内の血管も押されるので血流が良くなります。
これは筋肉の凝りや強ばりを取るために有効です。
3、神経を刺激する
鍼で神経を傷つける事はありませんが、
神経の経路の近くに鍼をすることで、
その神経が支配する筋肉や皮膚感覚を正常に戻すように促します。
神経痛や神経麻痺の方に有効です。
4,経穴(ツボ)の反応を利用する
一般の方には、聞き慣れない物ですが
人間の身体には、経筋、経絡という物がながれています。
その経筋、経絡の流れを整えるのが経穴といい、
この経穴がよく耳にするツボになります。
それぞれの経筋、経絡、経穴には働きがあります。
その働きを利用しツボに鍼をしていきます。
この方法の特徴的なのは、
痛みのある部分とは一見関係のないような部分に鍼をしていきます。
痛みが強くて患部に触れない場合や腫れがひどい場合に使います。
症状に応じて、これらを組み合わせ痛みや凝りを取っていきます。
いかがでしたか?
鍼治療の事が少しでも分かっていただければ嬉しい限りです。
やってみたいと思われた方は、お気軽にご連絡ください。
迷われている方は、ご相談だけでも大丈夫です。
姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。
院名:ふくもと鍼灸整骨院
住所:〒670-0028 兵庫県姫路市岩端町95 城西ハイツ1F
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施術内容:鍼灸治療 / 自費治療 / パーソナルトレーニング「ふくトレ」 / 保険治療
2021.10.07