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みんな大好きいちご

 

春先に美味しい果物と言えば、いちごですね。

赤くて、

甘酸っぱくて、

大人も子供も大好きな方が多い果物ではないでしょうか?

(ちなみに上の写真は我が家で取れたイチゴです。)

 

日本のいちごの生産量は、

アメリカスペインに次ぐ世界第3位に入るほどだそうです。

日本人は世界的に見てもいちごが大好きな国民と言えます。

 

果物の印象が強いいちごですが、

木になるわけではないので分類上は野菜になります。

ですが、果物と同じように食べられているので果実的野菜とも呼ばれています。

 

 

いちごには様々な力があります。

 

①美肌効果

ビタミンCの量が果物の中でもトップクラスの含有量が含まれており、

さらにエラグ酸とよばれる栄養素により、

シミの原因物質であるメラニンの生成を抑え、美白効果も期待できます。

いっぱい食べると、子供みたいなプルンプルンのお肌に・・・(^o^)

 

②眼精疲労予防

ポリフェノールの一種であるアントシアニンにより眼精疲労を防ぐ役割がある。

現代病ともいえる“目の疲れ”を防ぐ対策-Manegyニュース | Manegy[マネジー]

 

③虫歯予防

果物のなかでは、ダントツに多くキシリトールを含んでいます。

このキシリトールは、砂糖と違って虫歯の原因となる酸を作らないので虫歯になりにくいと言われています。

 

④太りにくい

果物には、果糖と呼ばれる糖質が含まれていますが、いちごの果糖は他の果物よりも非常に少ないため太りにくいそうです。

 

⑤妊婦さんにオススメ

いちごに多く含まれる葉酸は、

遺伝情報を持つDNAの合成にかかわり、

細胞の新生に重要な役割を担っているので、

胎児の発育に必要なので妊婦さんにオススメです。

 

この葉酸は、脳の老化を防いだり、動脈硬化予防にも役立ちます。

 

⑥腸内環境を整えてくれる

ペクチンという水溶性の食物繊維を含んでいるため、

ヨーグルトなどの酸味と混ぜ合わせることで、

腸内環境の善玉菌を増やす食物繊維と便通をよくするキシリトールの相乗効果で便秘対策に役立ちます。

 

⑦風邪予防にも

豊富なビタミンCが免疫細胞を低下させる活性酸素の働きを阻害し、さらに悪玉菌などを倒す白血球を増やしてくれる効果があります。

 

 

調理

いちごを食べる前に水で洗うときは、

食べる直前にヘタを取らずに流水で手早く洗うようにしましょう。

ヘタをとってしまったり、水を張ったボールにつけて洗うとビタミンCが水の中に溶け出してしまうそうです。

 

でも、もし買ってから日にちが経ってしまったら、

レモン水の中で軽く転がすように洗うと実が引き締まり、鮮度が蘇るそうです。

 

いちごの美味しい時期もあと少しですが、食べすぎには注意しながら、美味しいいちごで健康な毎日を過ごしましょう。

姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。


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2021.05.26

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