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膝の痛み

プラス1>その「ひざ痛」放っておいて大丈夫?正しい対処法教えます|プラス1|GDO ゴルフレッスン・練習

当院には、膝の痛みで来院される方が多数おられます。

膝や足が痛むと、出かけることが億劫になったり、

階段の上り下りが苦痛になったり、歩くのが怖くなり

外出する事が少なくなってしまいます。。

膝が痛むと日常生活が思うようにいかなくなり、

長引けば長引くほどストレスが溜まります。

 

膝の痛みの原因には、

・加齢による変形性膝関節症

加齢によってひざの関節にある軟骨がすり減っていき

骨が変形した状態。

膝に水が溜まったり、膝の曲げ伸ばしに痛みが走る。

 

・筋肉や筋膜の緊張

過度に痛めつけてしまうことによって、

膝の周りの筋肉が疲労し、蓄積されることによって

筋肉や筋膜が緊張し、膝の動きが悪くなる

 

特に、膝の痛みの多くは、最初に述べた

変形性膝関節症を訴える方が多く、

悩んでいる方は2500万人以上も

いると言われています。

 

当院での治療の一部を紹介していきます。

 

変形性膝関節症の方は膝を完全に伸ばす事が出来なくなる為に

膝窩部(膝の裏側)の筋肉が非常に緊張しています。

その為、さらに膝が伸ばしにくくなり、

歩く時、足をつく際に足が伸ばせずに痛みが出たり

つまづきやすくなります。

そのような場合には超音波が有効です。

超音波というのは音波の振動を与えて深部の細胞を温めるという物で

それを膝窩部の筋肉にあてていきます。

当院の超音波はハイボルテージという種類の電気を一緒に流すことが出来るので

痛みを取りながら筋肉の緊張を緩める事ができます。

 

次に膝蓋骨(お皿)の可動域を広げて行きます。

お皿の可動域というのは、膝を伸ばして力を抜いた時に

お皿が上下左右に動く範囲の事です。

膝を痛めている方は

このお皿の可動域が狭くなっている場合があります。

それを改善することで膝の動きはよくなり痛みを和らげる事ができます。

 

更に、そのお皿と大腿骨の間にある、

脂肪体と呼ばれる物が痛みの原因となっている場合もあります。

Hoffa病(膝蓋下脂肪体炎)膝の曲げ伸ばしを繰り返すと 膝の前面が痛い! | 古東整形外科・リウマチ科

脂肪体の弾性が低下したり、血流が悪くなることで膝に痛みがでます。

そのような時は、その脂肪体に超音波をあてたり、電気鍼を行う事もあります。

炎症がある場合は、テーピングで負担がかからないようにします。

 

そして一番大事なのは、足の筋力です。

多少変形がある場合でも筋力がしっかりあれば、痛みは出にくくなります。

当院では、パーソナルトレーニングも行っているので

治療を行いながら筋肉をつける事が可能です。

 

いかがでしたか?!

膝の痛みでお悩みの方、少しでも参考になればと思います。

現在、治療中でも痛みが楽にならない方

痛みがあるから運動できないという方

お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

姫路の鍼灸治療・パーソナルトレーニング、吸い玉治療はふくもと鍼灸整骨院にご相談下さい。


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2021.08.26

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